今回はAnkerのPowerCore Slim 10000 PDを使ってみての感想を話していきます。
薄型でスマホのサイズでありながら10000mAと大容量です。
さらにPower Delivery対応なのでスマホやタブレットを急速で充電することも可能と優れものです。
では詳しく説明していきます。
Anker PowerCore Slim 10000 PDの外観と付属品
Anker PowerCore Slim 10000 PDの表側の表面はメッシュ加工がほどこされていて指紋が付きづらくかっこいい仕上げになっています。
商品を見たとき最初に
意外と大きいな
と感じました。
サイズはiPhone 11 Proとほぼ同じサイズで
- 縦:149mm
- 横:68mm
となっており
iPhone 11 Proより少し大きサイズになっています。
そして表面にはボタンがついています。
ボタンを押すとランプが4段階で点灯しバッテリー残量を知らせてくれます。
バッテリー残量はランプが以下のように光ります
- ● :25%
- ●● :50%
- ●●● :75%
- ●●●● :100%
となっています。
高さは14mmでAnker PowerPort Atom Ⅲ Slimとほぼ同じ高さとなっています。
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側面にはUSB-CとUSB-Aの二つがついておりUSB-Cはモバイルバッテリー本体を充電するための入出力ポートとなっている。
入出力端子には
- USB-C:Power Delivery対応
- USB-A:Anker独自技術のPowerIQ搭載
となっていて急速充電が可能です。
詳しくは下で話していきます。
重さは209gとiPhone 11 Proの188gより少し重いです。
重ねて持ってみると意外と重量感があり厚さもあります。
重ねて持つと重いので別々に持つか、モバイルバッテリーをバッグなどに入れることをオススメします。
付属品は
- 説明書
- 巾着袋
- USB-C to Cのケーブル
これら3点が付属しています。
巾着袋はしっかりしていてモバイルバッテリーを傷つけることなく使うことができます。
USB-C to Cケーブルもついていて充電時に使えるので便利ですよね
ですがACアダプターはついていないので別で買う必要があります。
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Anker PowerCore Slim 10000 PDは急速充電が可能
Anker PowerCore Slim 10000 PDはPower Deliveryに対応していて急速充電が可能になっています。
急速充電は名前の通り急速での充電ができ、iPhone XSならわずか30分で最大50%まで充電をすることができます。
Anker PowerCore Slim 10000 PDの出力は18Wとスマホなどと充電するには十分な出力となっています。
18W出力なのでiPadなどのタブレットを充電することが可能です。
ノートパソコンは充電することは難しいですがスマホやタブレットを充電するのなら十分な出力になります。
Anker PowerCore Slim 10000 PDにも採用されているPower Deliveryはこちらから詳しく知ることができますよ。
[sanko href="https://magazine.ankerjapan.com/usb-power-delivery" title="最先端の充電規格、USB Power Deliveryとは?" site="Anker公式HP"]
Anker PowerCore Slim 10000 PD本体も急速充電が可能
Anker PowerCore Slim 10000 PDはiPhoneなどの機器を急速充電するだけではなく、モバイルバッテリー本体も急速充電が可能なんです。
モバイルバッテリー本体も急速充電が可能なのでモバイルバッテリーの充電がなくなってもすぐに充電することができます。
外室先や旅行先でもすぐに充電でき使うことができるのでオススメです。
モバイルバッテリー本体が急速充電できるのは数少ないので貴重ですよ。
Anker PowerCore Slim 10000 PDは2ポート出力
Anker PowerCore Slim 10000 PDはPower Delivery対応のUSB-Cポートに加えAnker独自技術のPowerIQ搭載のUSB-Aポートの2つを備えています。
なので2つの機器を同時に充電することが可能となっています。
それぞれの出力は
- USB-C:最大18W
- USB-A:最大12W
となっていて2つ同時に急速での充電ができる優れもの。
1ポートだけ使用した時は、出力が上がらないのがデメリットですがどちらも充電するスピードは早いので問題はありません。
Anker PowerCore Slim 10000 PDは低電力モード搭載
Anker PowerCore Slim 10000 PDは低電力モードを搭載しています。
iPhoneの消費電力を抑える低電力モードとは違います。
Anker PowerCore Slim 10000 PDの低電力モードはワイヤレスイヤホンやApple Watchなどの充電するためのモードです。
ワイヤレスイヤホンやApple Watchは充電するために高出力での充電に対応していないのでモバイルバッテリーが高出力しても意味がありません。
さらにバッテリーの無駄になるので低電力モードはいい機能です。
使用方法はボタンを2秒間長押しすることでバッテリー残量のランプが緑色に点灯します。
これで低電力モードに切り替わります。普通に戻す場合はもう一度ボタンを押せばオッケー!
モバイルバッテリーでApple Watchやワイヤレスイヤホンを充電する人からするといい機能と言えます。
Apple Watchやワイヤレスイヤホンにも負担をかけずにバッテリー残量を節約できるのはwin-winですね。
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Anker PowerCore Slim 10000 PDの口コミ
Twitterで口コミを見つけたのでご紹介します。
まとめ | Anker PowerCore Slim 10000 PDのレビュー
今回、Anker PowerCore Slim 10000 PDを紹介してきました。
Anker PowerCore Slim 10000 PDはほぼスマホサイズでありながら、10000mAと大容量です。
iPhone 11 Proより少しサイズも重さもありますが、Power Delivery対応で急速充電が可能となっており、すぐにスマホを充電することができます。
Anker PowerCore Slim 10000 PD本体も急速充電ができるので外室先や旅行先でも活躍間違いなし!