今回はAirPods Proを使ってみての感想を話していきます。
以前のAirPodsは爆発的に売れAppleはワイヤレスイヤホンで日本シェア率1位です。
その新モデルとして今回AirPods Proが発売されました。発売当初から品切れが続きメルカリなどで高値で取引されています。
今でもAmazonなどでも品切れが続き、Apple公式サイトでは4週間待ちの人気ぶりです。
これまでのAirPodsとは違いデザインから新しいものになりましたね。
値段も跳ね上がり約3万円と手が出しづらくなりました。
僕も買うのを考え、結局買いましたが
僕の生活が一新しました!!
そして結論から言うとタイトルにもあるように
AirPods Proは買う価値あり!
このような結論にいたりました。
なぜ「AirPods Proは買うべきなのか」これから詳しく話していきます。
【良い点】AirPods Proを使ってみての感想
僕がAirPods Proを3ヶ月使ってみて良いと思う点は
- ノイズキャンセリング機能が凄すぎる!
- ノイズキャンセリング機能は耳にい優しい
- カナル型が苦手な僕でも使えた
これら3点があげられます。他にもありますがとくにいい点だった3つを詳しく話していきます。
「あれ?世界が止まった?」
最初にAirPods Proつけた瞬間そう感じました。大袈裟かもしれないですが本当なんです。つけた瞬間周りを見渡し、確認までしたほどです笑
さらに、いろんな友達にもAirPods Proを付けてもらったら目を輝かせて
「おぉー!」
って感動してました。(1人は感動しすぎて少し泣いていました...)
そのくらいAirPods Proのノイズキャンセルに感動しました。
詳しく話すと、初めてAirPods Proを耳につけたのはマクドナルドでした。
少しガヤガヤとしていたくらいです。
そこでAirPods Proをつけた瞬間、周りの話し声などが「すぅー」って消えるんです。
「あれ?世界が止まった?」って感じて感動しました。
初めてノイズキャンセリングを体験したあの時の記憶は今も残っています。
この体験をあなたにも体験していただきたいです。
ノイズキャンセリングが初めての僕は、最初は全然耳に慣れませんでした。
何が慣れないかと言うと、ノイズキャンセリングにすると耳に違和感を覚えるのです。具体的には
- 「耳に水が入った感じ」
- 「耳もとで大きな音を聞いた後の感じ」
周りの音が微かに聞こえる感じで、その感じが慣れるまでずっと違和感でした。
今は慣れましたが、初めてノイズキャンセルを試すと耳に違和感を感じるかもしれません。
逆に慣れてしまうと「周りってこんなに騒がしかったのか」って思うようになります笑
AirPods Proにしてから以前と比べ小さい音で音楽を聴くようになりました。だいたい半分の音量です。
最近ではイヤホンで大音量で音楽を聴くことにより難聴になることがあるようです。
ですが、AirPods Proを使うことによりノイズキャンセリング機能で周りの音を消す事ができます。
なので音量を小さくしても音楽を聴くことができるのです。
よって耳への負担を減らすことができます。
僕はカナル型イヤホンが苦手です。
バイトでインカム(無線みたいなもの)をつけないといけないんですが、イヤホンがカナル型ですぐに外れてしまいます。
ちなみにiPhoneの付属品のイヤホンやAirPodsの形をしたイヤホンはぴったりです!
AirPods Proを買うときもカナル型イヤホンだったので
「買ってから耳に合わなかったらどうしよう」
「カナル型イヤホンは耳に合わないな...」
そんな風に思っていました。
「買って耳に合わなかった時はその時だ」と思い購入を決意。
その結果、カナル型が苦手な僕も使えました!
AirPods Proはカナル型とiPhoneの付属品のイヤホンの形を足して2で割った感じです。
僕が思うカナル型とiPhoneの付属品のイヤホンはこう思います。
- カナル型→耳栓みたいに耳に押し込むタイプ
- iPhoneの付属品のイヤホン→耳にかけるタイプ
このような2つのタイプをAirPods Proは兼ね備えています。
そのため耳にフィットして運動をしても外れにくい構造になっているのです。
さらに、カナル型を取り入れることでノイズキャンセリング機能がおおいに発揮されます。
Appleは多くの人から耳の構造をデータ化して集め、AirPods Proは多くの人合う形に設計されています。
そのため買ったあなたにもぴったりフィットしますよ!
【悪い点】AirPods Proを使ってみての感想
AirPods Proを3ヶ月使ってみて「悪い点」としてあげられる点は
- AirPods Proを付けながら寝ると耳が痛い
- たまに自動接続ができない
これら2点です。次で詳しく話していきます。
どういった意味かと言うと
横向きで寝た時に耳と枕の間でAirPods Proが耳に押し付けられ、耳が痛くなるのです。
以前のAirPodsは横向きに寝ても耳が痛くなりませんでした。
理由は下でも書いていますがAirPods ProはAirPodsに比べてイヤホン本体の幅が大きいからです。
寝ながらAirPods Proを付けない人にとっては全然気にならない点ですね。
AirPods Proは耳につけるだけで自動的にiPhoneなどに接続してくれます。
しかし、たまに僕のAirPods Proは右耳だけ自動接続ができない時があります。
両耳つけると左耳だけ接続され右耳はつながらないのです。
Appleに連絡したところすぐに対応してくださり、右耳だけ新しくしていただきました。今では解決しているので、もし不具合がある場合はAppleにご相談ください。
AirPods Proの特徴やサイズ・付属品など
AirPods Proは以前のAirPodsとはデザインから一新しました。それに加えノイズキャンセリング機能が追加され話題になりましたね。
発売から3ヶ月がたつ今でも品切れが続く人気ぶりのAirPods Proの特徴を話していきます。
より詳しく知りたい方はApple公式ホームページをご覧ください
[sanko href="https://www.apple.com/jp/airpods-pro/" title="Apple公式ホームページ" site="AirPods Pro"]
AirPods Proの一番の魅力としてノイズキャンセリング機能があげられます。
上記に書いているように「すぅー」と周りの雑音を消してくれるのです。
ですが、ここで知っていてほしいのは
[box class="box27" title="注意"]AirPods Proのノイズキャンセリング機能は、周りの全ての音を消すことはできません[/box]
ということです。AirPods Proのノイズキャンセリング機能はとてもスゴイですが大きい音ほど消えにくいことをどうか覚えていてほしいです
3ヶ月使ってみて音が高くて大きいほどノイズキャンセリング機能で消えない傾向にあると感じました。
場所別でAirPods Proを使った感想は下で書いています。
AirPods Proは大きくデザインが変わりました。
以前のAirPods Proと比較してみると充電ケースは横長になり少し大きくなりました。
イヤホンは棒のところが短くなりスッキリしました。それに比べイヤホンの耳につける部分は大きくなった印象です。
これは充電ケースを上から見た写真です。
以前のAirPodsに比べ充電ケースに戻す時に
- AirPods→棒の部分をケースの中心に入れる
- AirPods Pro→棒の部分をケースの端に入れる
という変更点がありました。以前のAirPodsに慣れていると間違えます。
僕も最初は慣れませんでしたが、すぐに慣れました!
これはイヤホンを横から見た写真です。
棒の部分が短くなりスッキリした分横幅が大きくなりました。
上記で書いたAirPods Proを付けて寝ると耳が痛いという原因は横幅が大きくなったからだと考えます。
まとめると今回のAirPods Proは以前のAirPodsに比べ縦は短くなったのに対し横幅は大きくなりました。
付属品は
- AirPods Pro本体
- 説明書などの紙類
- 充電ケーブル(USB-C to Lightning)
- イヤーチップ S・Lサイズ(デフォルトでMサイズがついている)
ですカナル型を採用しているのでイヤーチップの交換用としてS・Lサイズが用意されています。
充電ケーブルもUSB-C to Lightningで充電速度が早いです。
ワイヤレス充電にも対応しているので便利!
AirPods Proは操作方法が変わりました。
- AirPods→「トントン」とタップする感じ
- AirPods Pro→イヤホンの棒状のところをつまんで押す感じ
AirPods Proは感圧センサー内蔵で上の画像をみてもらうと分かるようにイヤホンの棒状のところにへこみがあります。そこをつまんで押すと操作できます。
耳に付けた状態じゃないと感圧センサーが反応しないので注意が必要です。
ちなみに操作方法は
- 1回押す→再生・一時停止
- 2回押す→次の曲
- 3回押す→前の曲
- 長押し→ノイズキャンセリング機能のオン・オフ(設定で変更可能)
です。以前のAirPodsに比べ操作性が上がりました。
イヤホンでの音量設定はできないですがHi,Siriに対応しているため声での音量設定は可能です。
場所別でAirPods Proを使っての感想
AirPods Proを買ってから毎日使用しています。
- 通学での電車
- マック・スタバ
- 飛行機内
このような場所で使ってみての感想を詳しく話していきます。
大学生である僕は毎日電車で通学しています。そして満員電車の中で使用しています。
ノイズキャンセリング機能を使ってみて
消える音
- 雑音
- 周りの小さい音・声
- 電車が進んでいる音
消えない音
- 近くの大きな音・声
- 電車のアナウンス
- 電車が橋の上を通っている時の音
です。
僕は電車の中で読書をするのですが周りの雑音が消えることで、集中して読書をすることができています。
電車のアナウンスは聞こえるので聞き逃して降り過ごすことはないかもしれましん
*あくまでも僕の意見です。流している音楽の音量によっては聞こえる・聞こえないかもしれません
学校の課題やテスト勉強、ブログを書いている時にマックやスタバを利用しています。
ノイズキャンセリング機能を使ってみて
消える音
- 雑音
- 周りの小さな音・こえ
消えない音
- 近くの大きな音・声
- 店内アナウンス・音楽
です。電車やマック、スタバでの場所別で見てもだいたい同じ結果となりました。
経験上、3ヶ月使ってみて音が高くて大きいほどノイズキャンセリング機能で消えない傾向にあると感じました。
AirPods Proのノイズキャンセリング機能は全ての音を消すことはできないのでそこはご理解ください。[box class="box27" title="注意"]自転車や自動車などに乗りながらの使用はお控えください。
周りの音が聞こえなくなり危険です。[/box]
旅行で飛行機を使う機会があったのでAirPods Proを使ってみました。
機内で使うと気圧などで耳が痛くなるのではないかと感じましたが
結果は耳への負担は地上と変わらず普通に使うことができました。
耳も痛くなることなく使えるので飛行機でも使用が可能ですよ!
AirPods ProとSONYのワイヤレスイヤホンと聴き比べてみて
先日旅行先で近くにe イヤホンに行ってきました。
そこでSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3と聴き比べをしてきました。
結果から言うとAirPods Proのほうがいいです!
その時、一緒にいたAndroid端末を使っている友達は
iPhoneに変えたい!
AirPods Proがほしい!
SONYより全然いい!
と言っていました。
そこで以下の3つの観点で詳しく解説していきます。
- ノイズキャンセリング
- 音質
- フィット感(サイズ)
値段はAirPods Proの方が6000円ほど高いですが総合的にみても買う価値ありです。
では詳しく解説していきます。
結論から言うとAirPods Proのほうが良かったです。
個人差はありますが、正直どちらもノイズキャンセリング機能はあまり変わらなかったです。
ではなぜAirPods Proの方がいいのか。
理由はノイズキャンセリング機能の他に外部音取り込み機能が自然だったから、ノイズキャンセリングと外部音取り込みの切り替えがスムーズだったからです。
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3は外部音取り込みに違和感があります。
そしてノイズキャンセリングと外部音取り込みの切り替え時に再生中の音楽が止まり、英語でのアナウンスが入るため
AirPods Proが優れていると言えます。
音質はやはりSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3の方がいいと感じました。
音楽専門のメーカーだけあって重低音が効いて良かったです。
AirPods Proも負けていない音質で普通に聞いているぶんならそんなに変わりませんでした。
写真はないですがサイズは充電ケース、イヤホンともにAirPods Proの方がSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3より一回り小さく、重さもAirPods Proの方が軽かったと感じました。
イヤホンの耳へのフィット感は不安定だと感じました。
あくまで僕が付けた感想ですがAirPods Proより大きく重く、落ちそうなイメージでした。
AirPods ProとSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3どちらもカナル型イヤホンですが、AirPods Proの方が耳にフィットして安心感があります。
【感想】AirPods Proを買うべき理由 | まとめ
これまでにAirPods Pronの良い点・悪い点、特徴などを話してきました。
それらを総称して、AirPods Proを使ってみて買うべき理由として以下の点があげられます。
- ノイズキャンセリング機能が凄すぎる
- カナル型が苦手な人も使える
- 集中したいときに使うと自分世界に突入できる
これだけの機能がAirPods Proに備わっているのでAirPods Proが日本でワイヤレスイヤホンのシェア率1位は当たり前ですね!
僕はAirPods Proを買ってから読書や学校の課題に集中することができています。
自分でも嘘みたいに集中できているんです。周りの音を気にすることなく作業できることはいいことです。
あなたもこれで作業がはかどりますよ!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
Thank you for reading
それではまた